流行りのポケモンGo、みなさんは体験しましたか?
最近では、老若男女問わずスマホ片手に街を歩いている方を多く見かけます。
このポケモンGoは、実は「まちづくり」にも大きく関係しています。 slide1-1
ポケモンGoとは・・・位置情報(GPS)を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、 ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりするといった体験をすることのできるゲームのこと。

説明にあるようにこのポケモンGoは、お手持ちのスマホの地図機能と連動して、ポケモンを見つけていくゲームですが、このポケモンを捕まえるために使うモンスターボールは、マップ上に現れる『ポケストップ』と呼ばれる、特定の場所で手に入れることができます。
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『ポケストップ』は、世界中のあらゆる場所にあり、名所旧跡や有名なモニュメントなどはもちろん、普段気にしていなかった身近なあの場所も『ポケストップ』に設定されています。

実際に私も試しに遊んでみたところ近所に面白い場所や知らないモノを多数発見できました。
実は、この「発見」が「まちづくり」の基本でもあります。
まちを歩いて色々な発見や交流が生まれ、まちを知るキッカケにもなります。 歴史をたどり現在の状況と見比べながら、必要なコト・改善点など把握することが大事だからです。 IMG_1393
そこで
まちづくり支援士養成講座のカリキュラム②では、
まちの歴史を知ろう!「沖縄市の誕生秘話と激動のヒストリート」
実際に沖縄市中心市街地の街歩きや沖縄市戦後文化資料展示室「ヒストリート」を見学します。
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私たちは以前から「まちづくり」=「経営力」と考えており、まちづくりの戦略には、取り巻く環境から事業を分析する力が必要です。

✔過去の因果関係
✔課題収集
✔比較検討など
まちを歩いて、人と話して、まちについて知り始めて、今まで知らなかった沖縄市の出来事や現在の状況を自分の足や目で実感して頂き、「こんなのがあったらいいな」「どうすればできるかな」などそれぞれの考えや想いを構築していく実践型カリキュラムとなっています。